topics

モータースポーツ

「Studie BMW M6」7号車 SGT Round 1 FUJI 300km

「Studie BMW M6」7号車 
SGT Round 1 FUJI 300km
 
ドライバー
荒 聖治 選手
山口 智英 選手
 
2020 シーズンはウィルス感染拡大対策として、スケジュールを短縮。土曜日は90 分+10 分の公式練習。日曜日は午前中にそれぞれ10 分間のQ1 とQ2、午後に20 分間のウォームアップ後、決勝が行われる。
Rd.1 決勝日のFUJI SPEED WAY の朝は曇りでウェット。雲間から青空が顔を出す時間もあり、予選時間が近づくにつれてコースコンディションは改善方向に向かった。
今シーズン、GT300 クラス公式予選1 回目のQ1 は、参加台数が多いためA/Bの2 グループに分けて実施。Studie BMW M6 はB グループで出走する。
 
予選:15位
直前に行われたA グループのQ1 でコースコンディションはほぼドライ。スリックタイヤ装着のStudie BMW M6 はコースオープンと同時にPIT を後にした。荒選手は計測3 周目からアタックを開始。4周目に1:36.898 を記録し、B グループの6 番手でQ2 に進出した。
Studie BMW M6 には山口選手。チームはトラック上の混雑を避け、若干のウェイティングの後、山口選手を送り出した。タイヤウォームアップの後、計測3 周目からアタック開始。決勝を見据えたハード目の難しいタイヤで1:38.019 を記録し15 番手ポジションでQ2を終えた。
 

 
決勝:15位
決勝は晴天の下スタート。セーフティーカー先導のフォーメーションラップを終えGT500 が、続いてGT300 クラスがスタートした。
スタートドライバーの荒選手は、1 コーナーで前のマシンに並びかけると続くコーナーでアウトからオーバーテイク。レーススタート早々にポジションをひとつ上げた。が、しかし、直後に前方のGT500 クラスがクラッシュ。レース序盤はセーフティーカー(SC)が隊列を率いる展開となった。セーフティーカー(SC)ランは6 周目で解除。続く7周目、荒選手は前のマシンに肉薄。8 周目の1 コーナーでオーバーテイクしポジションを13 番手にあげた。荒選手はその後も着実にポジションを上げ続け、20 周目には9 番手まで浮上。ルーティンのPIT
ストップに向かうマシンが増える中トラック上に残り続け、ラップリーダーのポジションで34 周目にPIT IN のコールを受けた。続く35周目。後ろから迫るライバルをねじ伏せ、まさにPIT ロードへ向かおうとしたタイミングでセーフティーカー(SC)導入。PIT レーンが閉鎖され、荒選手はコース上に残る事を余儀なくされた。最も都合の悪い展開。SC 先導で速度を抑え隊列を整えた為、Studie BMW M6 は前半で築いたマージンを失った。セーフティーカーがPIT レーンに向かいレースリスタート。ようやくドライバー交代を伴うPIT ストップが可
能となり、荒選手はルーティンのPIT に向かった。
荒選手からマシンを受け取った山口選手は14 番手でコースに復帰。序盤、無線が通じないトラブルに見舞われたものの、レースペースには影響を及ぼさず、着実に後半スティントの周回数を消化。
SUPER GT 初参戦ながら、GT500 クラスとの関係にも苦労する事なく、ノントラブルの15 位完走でStudie BMW M6 はRd.1 のチェッカーフラッグを受けた。