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モータースポーツ

「SYNTIUM LMcorsa RCF GT3」#60号車 SGT Round 7 SUGO 300km

SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 #60号車
SGT Round 7 SUGO 300km
 
ドライバー
吉本 大樹 選手
宮田 莉朋 選手
 

 
予選:14位
予選Q1 を担当した宮田選手はコースオープンとともに走行をスタートし、3 周に亘ってウォームアップをすると4 周目にアタックを実施する。4 つに別けられたセクターのすべてで自己ベストタイムを記録して1 分18 秒678 をマーク。6 番手で予選Q1 を突破することとなった。
GT500 クラスの予選Q1 を挟んで行なわれたGT300 クラスの予選Q2。16 台のマシンがポールポジションを目指してタイムアタックを行なった。
SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 に乗り込んだ吉本選手は、宮田選手と同様で3 周のウォームアップランの後にタイムアタックを開始。セクター1 と2 は自己ベストタイムで通過したが、馬の背コーナーでタイヤをダートに落としてしまいタイムをロスしてしまう。結果は1 分18 秒932 で、14 位となった。
 

 

 
決勝:19位
12 時25 分からは決勝レース前の最終確認の場となるウォームアップ走行がスタート。天気予報ではすでに天候が崩れてもおかしくなかったが、空は曇っているものの雨が降る気配はない。20 分間のウォームアップ走行は、まず宮田選手が先にSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 に乗り、続けて吉本大樹選手がステアリングを握った。2 人のドライバーが計13 周を走行して、決勝レースに向けた準備を整えた。
13 時過ぎにはスタート進行が始まり、GT500 クラスとGT300 クラスの計43 台がグリッドに整列する。
この時点では雨が降っていなかったが、スタート時刻の14 時が迫るにつれて空が暗くなり、スタート前にはついに雨が降り出した。
LMcorsa は、この雨はすぐに止みレースが始まると路面は乾いていくと想定し、スリックタイヤを履いたままスタートを待った。300km の決勝レースは定刻の14 時に開始するが、スタート直前に雨足が強くなったことでセーフティカースタートが宣言された。3 周目にセーフティカーがピットに入り、レースはリスタートする。この3 周の間にも雨は降り続け、レインタイヤを選択したチームが有利なコンディションとなってしまう。スタートドライバーを務めた宮田選手は暴れるマシンをねじ伏せながら走るが、レインタイヤを履くマシンのパフォーマンスには勝てない。レースがスタートしてわずか1 周で4 つのポジションを失うと、翌周にはさらに6 台にパスされて24 番手まで後退する。
スリックタイヤでレースをスタートした車両は、この状況にたまらずピットに戻ってレインタイヤに交換する。LMcorsa はコース上で粘る戦略を採るがコースコンディションは改善せず、10 周目に宮田選手をピットに呼び戻してレインタイヤを装着。24 番手でレースに復帰した宮田選手は、GT300 クラスの中で最速のタイムをマークし追い上げを図る。しかし20 周を過ぎたところで、10 周のピットストップ時にメカニックの装備違反があったと指摘され、ペナルティを受ける。23 周目に宮田選手はドライブスルーペナルティを消化し28 番手に後退。この時点でトップとは2周のギャップを付けられ、上位進出は難しい状況となる。
 レースが中盤に入った35 周目なるとGT500 クラスのマシンがコースオフしたためにセーフティカーが導入される。5 周のセーフティカーランを経て40 周目にレースはリスタート。この周に宮田選手はピットに戻り吉本選手にドライバーチェンジするとともに、給油とタイヤ交換を行なう。吉本選手は24 番手でコースに復帰し、ウエットコンディションの中で必死に先行車を追った。44 周目には22 番手に浮上すると46 周目には自己ベストタイムをマークする。レースが終盤に入ると路面温度が下がっていき、装着しているレインタイヤに熱が入らずグリップが得られなくなる。それでも吉本選手は踏ん張り63 周目に19 番手に順位を上げ、75 周目に19 位でチェッカーを受けた。