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モータースポーツ

「SYNTIUM LMcorsa RCF GT3」#60号車 SGT Round 3 SUZUKA 300km

SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 #60号車
SGT Round 3 SUZUKA 300km
 
ドライバー
吉本 大樹 選手
宮田 莉朋 選手
 

 
予選:20位
 予選Q1 を担当した吉本選手はすぐにピットアウトせずに状況を見守る。予選時間が残り11 分となったところでコースインし、インラップと翌周はタイヤやブレーキに熱を入れて3 周目にアタックを行なう。ミスなく1 周を走り切るが公式練習のベストタイムを上回ることができず、1分59 秒582 のタイムを記録するに留まる。このタイムを記録した時点では14 番手で、予選Q2に進出できる16 台に残れるかギリギリの状態。
その後、クラッシュ車両の回収のために一時中断となる。残り4 分で再開された予選Q1 は最後にタイムアップを果たしたマシンがいたため、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 は20 番手となり予選Q2 進出を逃してしまった。
 

 
決勝:10位
スタートドライバーを務めた吉本選手は、オープニングラップに1 つポジションを落とすが、5周目に20 番手に復帰する。その後も先行車を追っていくがパッシングポイントの少ない鈴鹿サーキットのために順位を上げることができない。
マシンの状態は予選のときと同様で、チームやドライバーが求める速さはなく苦しい状況となる。
10 周を過ぎるとラップタイムが落ち込み始め、チームは早めのピットストップを行なう戦略を採る。吉本選手をピットに呼び戻そうとするが、15周目にGT500クラスのマシンが130Rでクラッシュする。そのため、16 周目からセーフティカーランとなる。21 周目にレースが再開すると吉本選手はすぐにピットに戻り、宮田選手にドライバーチェンジするとともに4 本のタイヤ交換と給油を行なう。中団で争っていたライバル勢も一斉にピットに入るなかで、LMcorsa は抜群のピットワークでSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 をコースに送り出す。コースインした宮田選手は、上位陣がピットインを終えてない状況なので24 番手での走行となる。
インラップでタイヤに熱を入れた宮田選手は、22周目と23 周目にトップを争うマシンと遜色ない2 分1 秒台で周回し、先行車とのギャップを詰める。24 周目を過ぎると徐々に上位陣がピットに入り、ドライバーチェンジやタイヤ交換などを行なっていく。するとSYNTIUM LMcorsa RC F GT3 の順位は上がっていき25 周目に17 番手、30 周目に16番手となり全車が1回目のピットストップを終えた34周目には14番手まで浮上する。レースが終盤を迎えるとタイヤのパフォーマンスが落ち始めて難しい展開となるが、宮田選手はしっかりとタイヤマネージメントを行ない安定したラップタイムで周回。35 周目と39 周目に1 台ずつをパスして、ポイント圏内まであと2 台となる12 番手となる。40 周目を過ぎるとタイヤトラブルが頻発し、トップ10 を走る2 台が順位を落としたため42 周目についに10 番手に浮上。後続からプレッシャーを掛けられるが、宮田選手は冷静にポジションを守りきり49 周目に10 位でチェッカーを受けた。