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モータースポーツ

「BMW Team Studie」#81号車 #82号車 BLANCPAIN GT SERIES Asia Round 11&12 Ningbo

Studie BMW #81号車 #82号車
BLANCPAIN GT SERIES Asia Round 11 & 12 Ningbo
 
ドライバー
木下 隆之 選手
砂子 塾長 選手
浦田 健 選手
Max Chen 選手
 

 
Round 11
公式予選1
Rd.11 の決勝スタートドライバーがアタックする予選1 回目は、81号車が砂子選手、82 号車は浦田選手が担当。82 号車はGT4 クラスのコースオープンに合わせてコースイン。81 号車はアタックスペース確保を狙い、3 分間のウェイティングの後コースインした。両選手とも計測1 周目をタイヤのウォームアップに充て、計測2 周目からアタック開始。砂子選手はアタック中、右側面をGT3 車両に当てられるトラブルに見舞われたが、1 分53 秒7 のTop タイムを記録。翌周クーリングを実施すると、計測4 周目にラストアタックを実施したが、ライバルのタイム更新はないと見たチームは81 号車をPIT に呼び戻した。一方の82 号車は、計測5 周目にベストタイム1 分56 秒5 を記録。81号車は予選Top、82 号車は5 番手タイムで予選を終えた。
 
公式予選2
Q2 は81 号車が木下選手、82 号車はMax 選手が担当。Q1 同様、82 号車はコースオープンと同時、81 号車は若干のウェイティングの後、コースへ向かった。Max 選手がアウトラップ、木下選手がコースインした直後、コースオフ車両が発生しセッション赤旗中断。幸い、タイム計測を済ませた車両は無く、セッション再開後は2 台揃ってコースへ向かった。81 号車はアタックのスペースを確保するため、アウトラップと計測1 周目をスロー走行。計測2 周目にTop タイムを記録したが、直後にライバル666 号車がタイムを更新し、ポジションを2 番手に下げた。木下選手は翌周にクーリングを行うと、4 周目に1 分54秒84 を記録。Q1 同様、Top で予選を終えた。Max 選手の82 号車は、計測1 周目からアタック。5 周目に1 分56 秒91 を記録し、7 番手ポジションで予選を終えた。
 

 
決勝 81 号車7位、82 号車6位
決勝は81 号車がGT4 クラスのポールポジション。82 号車は5 番グリッドからのスタート。フォーメーションラップを先導したセーフティーカーがPIT ロードへ向かい、シリーズ完全制覇を賭けた戦いが始まった。
シグナルグリーンでGT3 勢がホームストレートを全開通過。最終コーナーを立ち上がった81 号車は、後続を引き離しつつホームストレートに飛び込んだ。が、その前方1 コーナーでGT3 車両がコースオフ。続く2 コーナー・3 コーナーでも立て続けにコースオフが発生し、レースは開始早々セーフティーカーが先導する展開となった。約20 分間隊列を率いたセーフティーカーは、8 周目にPIT レーンに向かいレース再開。砂子選手はポジション1 をキープ、浦田選手は完璧なリスタートでポジションを1 つ上げ、4 番手で前半スティントの周回数を消化した。迎えた11 周目、規定のPIT 作業を行うPIT ウィンドーがオープン。チームはまず81 号車にBOX をコールした。砂子選手は翌12 周目にPIT IN。前戦1 位Finish のサクセスハンディ15 秒を消化した81 号車は、木下選手のドライブでコースに復帰した。82号車は14 周目にPIT IN。同じく前戦のサクセスハンディを消化して、Max 選手のドライブでコースに復帰した。
全車がPIT ストップを終え、レースの隊列が再び整った16 周目のポジションは、81 号車が4 番手、82 号車が5 番手。木下選手は翌17周目に1 つ前のマシンを捉えて3 番手にポジションを上げると、続く18 周目には2 番手に肉薄。22 周目にオーバーテイクし、ポジションを2 番手に上げた。
が、しかしこれが後に30 秒ペナルティを生む。81 号車がポジションを上げたわずか数秒前、停止車両が発生。それによってイエローフラッグが掲示されたが、オーバーテイクが紙一重で掲示後だった為、レースディレクターの審議を受ける事になった。レースはその後、セーフティーカー(SC)先導で25 周目まで周回数を消化。26 周目に再開すると、81 号車はTop の666 号車を猛追したが、SC で後ろについた数台のGT3 を先行させる為にベストなラインを取れない。結果、666 号車のオーバーテイクには至らず、このレースを2 番手ポジションで終えたが、後の審議結果でペナルティを受けた事で7 位にポジション降格。これによって、ドライバーズタイトル獲得の可能性を失った。
一方の82 号車は、後続に対し15 秒以上持っていたギャップをSCによって失い、27 周目にポジションダウン。6 位でチェッカーフラッグを受けた。
 

 
Rd.12
決勝 81 号車1位、82 号車4位
Rd.11 に続いて81 号車はGT4 クラスのポールポジション。82 号車が7 番グリッドからのスタートとなった。10:55 定刻通りフォーメーションラップ開始。セーフティーカーがPIT ロードへ向かい、シグナルオールグリーンで2018 年の最終戦が幕を開けた。
GT3 の隊列に続いて、GT4 クラスもホームストレートを全開通過。前日の様なスタート直後の混乱も無く、オープニングラップが順調に進むかに思われたが、GT3 同士の接触が発生。車両回収のため早々にセーフティーカー(SC)が導入された。隊列を率いたSC が5 周目PIT レーンに向かいレース再開。81 号車のすぐ後ろに666 号車が迫るが、木下選手はオーバーテイクの隙を見せない。前半スティントは、果敢にアタックする666 号車を押さえ、周回数を重ねる展開となった。
一方の82 号車Max 選手は、9 周目に1 つ前のクルマをオーバーテイク。前方グリッドのマシンが1 台出走しなかった事もあり、ポジションを5 番手に上げた。Max 選手は、その後も安定した走りをキープ。11 周目に「Box」のコールを受け、規定のPIT 作業に向かうと、マシンを浦田選手に託した。
一方、ライバル666 号車の猛追を凌ぎきった木下選手は、14 周目にPIT IN。全てのタイヤを交換すると、81 号車は砂子選手のドライブでPIT を後にした。
全てのマシンが規定のPIT 作業を終え、隊列が再び整った16 周目のポジションは、81 号車がTop で82 号車が5 番手。砂子選手はアウトラップ直後から予選レベルのlap タイムを連発すると、周を重ねる毎に2 番手666 号車とのギャップを拡大。最終戦の1 位Finish に向け、着実に周回を消化していった。
81 号車同様、規定のPIT 作業時に全タイヤを交換した82 号車の後半スティントも順調。同じく好タイムを連発すると、4 番手マシンを捉え22 周目にオーバーテイク。7 番グリッドスタートのポジションを4
番手まで上げた。
レースはその後、アクシデント無く推移。危なげない走りでポジションを守りきった砂子選手の81 号車がTop チェッカー、浦田選手の82号車が4 位で2018 年シーズンの最終戦を終えた。