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モータースポーツ

「SYNTIUM LMcorsa RCF GT3」#60号車 SGT Round 6 SUGO 300km

SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 #60号車
SGT Round 6 SUGO 300km
 
ドライバー
吉本 大樹 選手
宮田 莉朋 選手
 
 

予選:9位
今シーズンから予選アタック中に混雑が予想されるコース全長の短いサーキットでは、
予選Q1に出走するマシンが2組に別けられて争うという規則が追加された。この新たな規則が、スポーツランドSUGOの予選で初めて適用されることとなった。GT300クラスの28台は14台ずつに別けられ、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3は1組目となるグループAに振り分けられた。
予選Q1を担当することになったのは宮田選手で、予選Q1のグループAは予定通りの14時にスタート。予選Q1を担当することになったのは宮田選手で、予選Q1のグループAは予定通りの14時にスタート。
コースオープンとともに走行を始めた宮田選手は、インラップから3周に渡ってコンディション確認とタイヤのウォームアップを行なう。そして4周目からアタックを開始し、まずは1分22秒台をマーク。翌周には1分19秒452のベストタイムを記録して、予選Q1を6番手のタイムで突破した。
続く予選Q2は、GT300クラスのBグループとGT500クラスの予選Q1で赤旗による中断によって予定より36分遅れの15時26分にスタートした。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3に乗り込んだ吉本選手は、2周に渡ってウォームアップを行ない3周目からアタックを開始。まずは1分21秒705を記録し、4周目はこの時点でセクターベストとなるタイムを連発し1分18秒949をマークする。これ以上のタイムアップは難しいと考ええた吉本選手はこの周でアタックを終え、結果として9位で予選Q2を終えることとなった。
 

 
決勝:9位
決勝レースは、予定通りの14時にパレードラップによって幕を切る。スタートドライバーを担った吉本選手は、1周目に早くも1台をパスして8番手に浮上する。トップを走る61号車のSUBARUBRZと2番手の10号車GT-Rは後続を引き離したが、3番手から15番手付近までは10秒以内のテールトゥノーズでレースは展開する。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3はライバル勢に対してトップトスピードが劣っていたため、ラップ
タイムこそ引けを取らないが先行車を抜くまでにはいたらない。9周目には88号車のランボルギーニにパスされてしまうが、18周目に再び8番手となり、22周目になると徐々にルーティンのピット作業に入るチームが現われる。吉本選手はタイヤのグリップ感が低くなってきたが、丁寧なドライビングで周回を続ける。そして、31周を走行してピットインを行ない、宮田選手にバトンタッチ。
4本のタイヤ交換と給油作業をミスなくこなして、チームはSYNTIUM LMcorsa RC F GT3をコースに送り出す。タイヤのウォームアップも終わってペースアップしようとしたときに、宮田選手は最終コーナーでコースアウトを喫してしまう。ポイント圏内を目指すライバルとのバトルのなかで、レコードラインを外しマシンがアウト側にはらんでいったためだ。このコースアウトで約10秒をロスし18番手に順位を落すとともに、フロントバンパーやブレーキの冷却ダクトに芝が入ってしまう。それでも40周目には自己ベストとなる1分22秒115をマークして16番手まで順位を戻す。
先ほどのコースアウトによって冷却性能が低くなったSYNTIUM LMcorsa RC F GT3は、ブレーキがフェード気味となり苦しい状況となるが、宮田選手が必死の走りでポジションをキープする。
全車が規定されている1回のピットストップを終えた51周目には15番手、60周目には13番手まで順位を上げてレースは終盤に突入する。すると64周目にGT300クラスのマシンがクラッシュしたためにセーフティカーが導入される。セーフティカーが入る前の63周目には12番手だったが、セーフティカーラン中に1台がピットに入り、11番手に浮上。レースは70周目にリスタートし、残り7周のスプリントバトルとなった。手負いの状態だったが宮田選手はポジションを守りつつ、隙があれば先行車に仕掛ける。73周目にはドライブスルーペナルティを消化するマシンがピットに入り、ポイント圏内の10番手となる。宮田選手はそのまま10番手でチェッカーを受けたが、レース後に6位に入った87号車ランボルギーニにペナルティが与えられ9位。スタート順位と同じ9位となり2ポイントを獲得した。