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モータースポーツ

「KEIHIN NSX-GT」#17号車 SGT Round 5 FUJI 500Mile

KEIHIN NSX-GT #17号車
SGT Round 5 FUJI 500 Mile
 
ドライバー
塚越 広大選手
小暮 卓史選手
 
予選:
タイラウンドで4ポイントを獲得したKEIHIN NSX-GTは50Kgの最大重量のウェイトハンデで今大会に臨んだ。予選日の8月4日も朝から夏らしい快晴で、日差しがギラギラと肌に焼き付いた。
午前中のフリー走行で悪くない感触を得ていたKEIHIN NSX-GT は14時55分から始まるGT500クラスの予選Q1に向け暖気を始めようとしたがエンジンがかからない。GT300クラスのQ1が終了し、GT500クラスの予選もスタートするがエンジンはかからず、メカニック、エンジン担当者が懸命に原因を探すも15分間のQ1予選時間内にはトラブルが解消せず、衝撃的な悔しさの中、予選を走ることなく終了した。
 

 
決勝:3位
各担当の懸命な修復作業により、マシンは通常を取り戻し決勝日の朝を迎えた。
500マイル、177周と長距離の為、スタート時刻はいつもより早い13時35分からパレードラップがスタートした。今大会は最低4回のピット作業が義務付けられており、KEIHIN REAL RACINGは5スティントを予定していた。
スタートドライバーは塚越。14番グリッドから落ち着いてスタートし、10周目には3台をパスし11番手となる。18周目あたりからピットインするマシンが出てき始め、25周目には7番手を走行する。塚越は粘りと、燃費を考えた走行を続け37周目に1回目のピットインをした。
小暮にドライバー交代、タイヤ交換、給油を済ませ7番手でコースに戻る。小暮も抜群に安定した走りで前を走るマシンとの距離を詰めながらポジションを守り切り74周目に2回目のピットインを行う。
再び塚越にドライバー交代し、メカニックも暑い中ミスの無いピット作業をこなしドライバーを送り出す。8番手でコースに戻り虎視眈々と前のマシンを狙っていく。101周目に#8をパス、さらに102周目に前を走る#24を捕らえたところを#8にインをつかれパスされてしまうが、クロスラインをとり再びパスし4番手となる。
110周目に3回目のピットイン、ピット作業を終え、小暮は最後のスティントに臨む。8番手でコースに戻ったが、前を走るマシンのピットインが終了したころには4番手を快走していた。前を走るマシンとの差を2秒前後で詰めていくも、なかなか差は縮まらない。142周目に自己ベストタイムを更新しながら45周を走りきり146周目に最後のピットインを行った。
14番手スタートからすでに10ポジションアップの4番手。スタート順位から考えれば申し文ないが、やはり欲が出てきてしまう。どうにかあと一つポジションを上げたい・・・。
そう思っていた矢先トップを走っていたマシンにトラブルが起こりスローダウンする。
その頃KEIHIN NSX-GTは最後のスティントを走行していた塚越と無線が繋がらないトラブルが発生する。幸い数周で無線は復活し、燃費も考慮しながらも162周目に自己ベストタイム1’31.695を更新しながら、177周のレースを3番手のポジションを守り切りチェッカーフラッグを受けた。