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モータースポーツ

「KEIHIN NSX-GT」#17号車 SGT第6戦 鈴鹿

ドライバー 
塚越 広大選手 
小暮 卓史選手
 

 
( 予選 ) 3位
 
26日(土)朝は、予報にも出ていなかった大雨に見舞われ、公式練習が行われる9時20分には雨は止んだもののウェットコンディションでの走行となった。ウェットタイヤでマシンフィーリングを確認し、公式練習終盤にはドライコンディションでの走行となり、KEIHIN REAL RACINGは4番手で公式練習を終えた。
14時55分より行われた公式予選はQ1を小暮選手が担当した。残り時間8分のタイミングでコースイン。小暮選手は落ち着いてマシンを操り1’48.407の7番手タイムでQ1を通過した。
続くQ2は塚越選手が担当。Q1と同じく残り8分でコースイン。塚越選手も安定のアタックで1’47.648を出し、見事3番グリッドを獲得した。
 

 
( 決勝 ) 15位
 
12時30分、パレードラップの後173周・1000Kmの過酷なレースが幕を切った。
スタートドライバーは塚越選手。
オープニングラップはポジションを一つ落とし4位で通過するも、ピット内の不安は何もない。9周目には1コーナーアウト側より#64をパスする。更に12周目にはスプーンカーブで#19をパスし2位となる。翌周にはバックストレートで#24を捕らえ、あっという間にトップに躍り出る。塚越選手はそのまま後続とのギャップを築きながらトップを独走し、31周目に1回目のピットインをする。
小暮選手にドライバー交代し、給油、タイヤ交換を済ませ48.9秒の作業時間でコースに復帰する。小暮選手もトップを守りながら快走していたが42周目に300クラスのクラッシュがあり、43周目にSCが導入されることとなり、ここまであったギャップが水の泡となってしまう。
48周目にリスタートがきられ、小暮選手はポジションを守り再び後続を引き離していく。
61周目にKEIHIN NSX-GTは2度目のピットインを行い、塚越選手にドライバー交代する。迅速なピット作業でトップでコースに戻った塚越選手は、他車を寄せ付けぬ走りで周回を重ねていく。31周を走りきり3回目のピットインは92周目となった。
4スティント目は小暮選手。95周目に再び300クラスがクラッシュし、またしもて小暮選手のスティントでSC導入となってしまう。小暮選手は落ち着いてリスタートを待ち、103周目にレースが再開される。その後も小暮選手はトップの座を譲ることなく120周目に4回目のピットインを行う。
酷暑の中戦い、さすがに疲れが出てくる中、ドライバーもメカニックもミスの無いピット作業で塚越選手に5スティント目を託す。コースにはトップで復帰したが、アウトラップで#64にパスされてしまう。しかしKEIHIN NSX-GTのペースは良く、#64と1秒以内の接戦を繰り広げていく。
147周目、最後のピット作業に向け、ピット前で塚越選手の戻りを待っていた瞬間だった。
モニターに信じられない光景が映し出される。左リアタイヤがバーストし、スプーンカーブでマシンが大破している。幸い塚越選手の身体は無事だったが、残り1スティントを残し、KEIHIN NSX-GTはレースを終えることとなった。