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モータースポーツ

「SYNTIUM LMcorse RCF GT3」#60号車 SGT第5戦 富士

ドライバー 
飯田 章選手 
吉本 大樹選手
 

 
( 予選 ) 23位
 
 Q1を担当したのは今回も飯田選手で、Q1突破を目指してタイムアタックに挑む。
しかし、想定した気温、路面温度よりも低く、マッチングに苦しみながらの走行となってしまう。
 結果、飯田選手は1分39秒347がベストタイムとなり、23位という結果で2戦連続のQ2進出とはならなかった。
 これによりQ2担当であった吉本選手は、残念ながら予選でドライブする機会はなかった。
予選は23位となったが、前戦SUGOからの良い流れがチーム内にあるので、明日の決勝では上位進出を目指していく。
 

 
  ( 決勝 ) 5位
 
 今回チームのスタートドライバーを担当した飯田選手は、ベテランらしい粘りの走りで前を行くクルマをパスしながらポジションを少しずつアップしていく。
チームとしては、この流れで何とかシングルポジションでのゴールを目指していくはずだったが、オーバーパスしようとしたGT500クラスのマシンに巻き込まれるアクシデントが発生。
 飯田選手は無線でマシンの状況をチームに伝えてピットに戻ると、メカニックは一度マシンをピットの中に入れてマシンの状況を確認するとともに修復作業に取りかかる。
左フロント側を損傷しており、支障がある状態で走行するのは問題があるかもしれないのでチームは目標を完走に切り替えて、マシンを再びコースへ送り出す。
 
 ドライブを引き継いだ吉本選手は、厳しい状況下にありながらもマシンをゴールへ導くために丁寧なドライブで周回を重ねていく。
レースは、ポイントを獲得することがすべてはなく、完走することが大切だということをチームは心得ているのだ。
 だが、レース終盤になり再び予期せぬアクシデントがチームを襲う。応急処置で修復していたカウルが、走行中に剥がれてきてしまったようで、突然ボンネットが持ち上がってしまい視界を塞いでしまったのだ。
 このアクシデントにも吉本選手は冷静に対応し、マシンを緊急ピットイン。メカニックは急ぎ応急処置で問題箇所を修復し、チェッカーフラッグを受けるためにマシンを再びコースへと送り出す。
 こうして吉本はチェッカーフラッグを受けて27位でゴール。トップから4周遅れとはなったが、アクシデントが発生した状況下でもチームは完走ポイントを獲得することには成功した。