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モータースポーツ

7月22,23日 FIA-F4 第7戦第8戦 SUGO

ドライバー #60号車 川合 孝汰選手
      #61号車 平木 玲次選手
      #62号車 平木 湧也選手 
  
( 予選 )コースコンディション ドライ
#60号車 川合 孝汰選手 ⑦9位、⑧11位 
#61号車 平木 玲次選手 ⑦13位、⑧15位  
      #62号車 平木 湧也選手 ⑦14位、⑧12位
  


  

 約2か月ぶりのレースとなった今大会は、木曜日の専有走行からの走り始めとなった。
 
 セッションごとに3人のドライバーはタイムを詰めていき、最終チェックとなる金曜日1回目のセッションでは揃ってトップ10に名を連ね、2回目のセッションでは#61玲次選手が3番手につけ、#60川合選手は5番手に。
 
 赤旗もあり、1回目のセッションより#62湧也選手はタイムを上げられなかったものの、それぞれマシンには十分な手応えを得ていた。
 
 土曜日は雨との天気予報が出ていたが、予選はドライコンディションが保たれた。専有走行では赤旗中断が相次いだこともあり、川合選手、玲次選手、湧也選手ともに計測開始と同時にコースイン。
 
 案の定、30分間の計測中に2回の赤旗が出て、最もタイヤのグリップレベルが高い最初の中断前にベストタイムを出せたのは#62湧也選手のみとなった。
 
 #60川合選手と#61玲次選手が中団に埋もれてしまう恐れもあったが、温度が下がったこともあり、2回目の赤旗再開後にラストアタックでタイムアップに成功し、#60川合選手は第7戦を9番手、第8戦を11番手、#61玲次選手は第7戦を13番手、第8戦を15番手。そして#62湧也選手は、第7戦を14番手、第8戦を12番手からそれぞれ挑むこととなった。

    
  
  

第7戦( 決勝 ) コースコンディション ドライ
#60号車 川合 孝汰選手 9位
      #61号車 平木 玲次選手 10位
      #62号車 平木 湧也選手 11位
  

  

 予選同様、ドライコンディションが保たれた第7戦決勝。スタートが切られ、#60川合選手は前に並んでいた車両のけん制を受けつつ、ポジションをキープ。そして3コーナー、ヘアピンで相次いだアクシデントでコース外に出てし
まい、足回りにダメージを負ってしまうが、7番手へとふたつポジションを上げる。
 
 一方、#62湧也選手と#61玲次選手はポジションを入れ替え、13番手、14番手からの発進となる。また、この周には馬の背コーナーでもアクシデントが発生していたため、セーフティカーがコースイン。バトル再開は10周目、規定の30分間のうち5分を残すのみとなっていた。
 
 リスタートで#60川合選手は、8番手に。一方、湧也と玲次はふたつずつポジションを上げる。続いて12周目に#62湧也選手が1台をかわして、ついにポイント圏内へ。
 
 そして#61玲次選手が14周目に11番手に浮上し、ペースも良かったことから3人並んで前方の車両に迫っていったものの、規定の30分間に達し、無情にもそこでタイムアップ。その結果、#60川合選手が9位、#62湧也選手が10位で入賞を果たし、#61玲次選手は11位でのゴールとなった。
    
  
  
第8戦( 決勝 ) コースコンディション ウェット
#60号車 川合 孝汰選手 9位
      #61号車 平木 玲次選手 10位
      #62号車 平木 湧也選手 11位

  

  
 第8戦決勝が行われる日曜日は、雨に見舞われ、早々にウエット宣言が出された。そのため全車がウエットタイヤを装着しただけでなく、セーフティカースタートでレースは開始されることになった。
 
 それぞれ慎重にコースコンディションを確認するとともにタイヤを温め、2周のSC先導の後、いよいよバトル開始となった。ここで一気に順位を上げていたのが#62湧也選手で、10番手に浮上。#61玲次選手も13番手まで順位を上げていた。
 
 #60川合選手はリスタートで、トップの急減速で前車までもが急ブレーキをする混乱に、追突を回避できず最終コーナーで接触。コースアウトしただけでなく、足まわりにダメージを負ったことからレース続行は不可能と判断し、その場でレースを終えることとなった。
 
 その周にはヘアピンでもアクシデントが発生していたこともあり、またしてもSCがコースイン。2周の先導の後に仕切り直されるはずが、なんとトップの車両が判断ミスでSCとともにピットに入って来てしまう。
 
 その際に急減速があったため、2番手、3番手の車両が接触し、再度SCがコースイン。
 
 混乱をうまく避けられた#62湧也選手は8番手に、そして#61玲次選手は9番手に浮上。3回目のリスタートを#62湧也選手は決めて、さらにひとつポジションを上げて7番手へ。#61玲次選手はポジションを保ったまま。そしてレースはまたも当初予定の15周に達せず、1周少ない14周でタイムアップ。
 
 #62湧也選手はそのまま順位を保って連続入賞を果たしたものの、#61玲次選手は最終コーナーで横に並んだ車両に押し出されふたつポジションを落とし11位でチェッカー。しかし、相手にはペナルティが課せられ、順位を落としたことから、#61玲次選手は10位となり入賞を果たした。
 
 #60川合選手のリタイアが惜しまれるところではあったが、3人のドライバーはともに、練習中にはバージョンアップも感じさせていただけに、わずか2週間のインターバルで行われる、富士での第5大会はより一層の高みを目指すことが期待される。